工藤事業本部長-けあくる/横浜市港北区、神奈川区の訪問看護ステーション

こんにちは、
横浜市港北区に10月1日に開業したばかりの、
けあくる訪問看護リハビリステーション新横浜 看護師の工藤です。

この記事を読んでくださっている方の中には、転職を考えている看護師さん、なんとなく将来のキャリア形成に悩んでいる方が多いのではないでしょうか。

新卒採用も徐々に増えている訪問看護ステーションですが、ほとんどが中途採用者のため病院や介護施設などから転職した方々です。

では転職を考えたきっかけや、訪問看護を選択した理由は何でしょうか?
看護師の転職に関して考えておくべきことについて語ります。

■どんな人が訪問看護に転職するの?
病院に3〜6年程務めて管理職になるかどうかの時期に転職を考える方が多い印象です。
若手の時は夜勤も担当していたが体調の変化や、ライフスタイルの変化に伴って日勤のみを希望したりプライベートと仕事の両立をしたい、
家族のために土日休みにしたいなど「働き方」を意識した方もいます。

また急性期病院で勤めていた看護師さんは、手術後すぐに退院・転院してしまうためもっと継続的な関わりをしたいという方や、
その人らしい生活支援をしたく在宅医療に興味を持ったという方など病院機関とは異なる「やりがい」を求めて転職を考える方もいます。

■訪問看護への転職を目指すなら
まず押さえておきたいポイントとしては「仕事内容」です。
バイタルチェック、点滴、服薬、カテーテル、胃瘻などの医療的処置に加えて、ターミナルケアやお看取り、リハビリ重視の患者さんはADLなどの生活支援、精神的なケア、排泄介助などの介護ケアなど一人一人に適したケアを届けるために仕事内容は多岐にわたります。
しかし介護と看護の区別がつかないなど問題になることもあるため、ステーションごとに決まりをつくり患者さんにも共有し過負荷にならないように調整をします。

また病院のように夜勤はありませんが、交代制で「オンコール対応」はあります。
けあくるでは日数に応じて手当が支給されます。

■求められるのは熱意より専門スキル
もちろん働く上で仕事への熱意は大切ですが、それだけでは採用できません。
訪問看護では病院と異なり、急変したとき看護師が向かうまで時間がかかります。
そのためバイタルサインや症状など日頃の小さな変化や違和感に気づくことで次回の訪問時まで安心してご家族にも過ごしていただけるようにします。

また病院と違う点として設備やできる検査が限られているため、病状を判断しづらいこともあります。
そうした場合には「急変に対応した経験」が生かされます。

このように訪問看護では「アセスメントスキル」「急変対応の経験」「他職種連携」ができる人が重宝されます。

大切なことは人として、看護師としてこの先どうありたいのかを考えて転職を決めることです。
よくわからないまま条件だけで職場を選んでも、また違ったといい転職を繰り返してしまいます。
ご自身がどうなっていきたいのかを考えて将来のキャリア形成ができるといいですね。

けあくるでは看護師の応募をお待ちしております。


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