工藤事業本部長-けあくる/横浜市港北区、神奈川区の訪問看護ステーション

こんにちは、
横浜市港北区に昨年10月1日に開業した、
けあくる訪問看護リハビリステーション新横浜 看護師の工藤です。

訪問看護ステーションで働く看護師が活躍するのは患者さんの「自宅」です。
ご自宅にお邪魔して看護を提供する際、気をつけることがいくつかあります。
マナーがないとそれを理由に解約されてしまったり、介入を継続することが難しくなってしまうこともあるため、これから訪問看護へ転職を考えられている方は心得ておきましょう。

◆基本的なマナーは常識的なこと

大切なのは礼儀正しく、元気な「挨拶」
慣れてくると「勝手に家に入ってきていいよ」と言われることもありますが、必ず毎回訪問した際にはしっかり「〇〇訪問看護ステーションの〇〇です!」と挨拶をしましょう。

基本的なことですが訪問看護は利用者様とも近い距離で関わるため慣れてくると疎かになってしまいがちです。
あくまでサービスを提供している立場ということを忘れないことが大切です。

◆言葉遣いは丁寧に

挨拶同様、慣れてくると言葉遣いも馴れ馴れしくなってしまいます。
あくまで利用者様はお客様なので適切な距離感と敬意ある関わり方をしましょう。

◆上着は脱いでから自宅に入る

冬はインターホンを鳴らす前に上着を脱いでおくこと、雨の日は特に濡れた服を自宅の中に持ち込むのは失礼なことです。
濡れた衣類を入れる袋などを用意するなど対策をしっかりしておくと、お互いに心地よく関わることができるのではないでしょうか。

他にも玄関では靴を揃えておく、不用意に使わない部屋を覗いたり、物を借りる時は必ず一言伝えるなど一般的な常識は必ず守るように訪問看護師たちは気をつけています。
自分が良くても、他の看護師が失礼なことをしてしまい「訪問看護師は礼儀がない」と一括りにされてしまうと周りにも迷惑になるため1人の責任はみんなの責任と思って行動していくことが大切です。

けあくるでもお互いに見えないからこそ声かけしあって日頃から気をつけています。


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