こんにちは、
横浜市港北区に昨年10月1日に開業した、
けあくる訪問看護リハビリステーション新横浜 看護師の工藤です。
70代以降になると誤嚥性肺炎になる可能性が高くなることは皆さんも知っていると思いますが、訪問看護ステーションに言語聴覚士がいない場合、嚥下に問題があってもどのように介入したらいいか悩みますよね。
在宅分野で必要なことは、関わる職種どうして利用者様の情報や関する知識を共有していくことです。
看護師が観察できること、理学療法士・作業療法士が評価できることがそれぞれあります。
しかし訪問で介入している時に得られる情報は十分ではなく、実際に食事をしている時間に介入できない場合もあります。
そこで重要なのは、日頃から観ているご家族様の評価です。
在宅ではご家族様も同じチームとして支え合うことが大切です。
今回はご家族様に気をついけてみていただきたい、基本的な嚥下機能障害の症状についてご紹介します。
【よくある摂食・嚥下機能障害の症状】
・食事中や話す時によくムセる
・話すときにゴロゴロと唾が溜まっている音がする
・食べ終わった後に口の中に食べ物が残っている
・食べた後に熱が出ることがある
・食べる量が少なくなり、体重が減ってきた
日常生活における小さな変化を見逃さないためにも、関わる人たちで共通した「視点」を持っていると誰かが変化に気づいて早く対処できる可能性が高くなります。
自分の専門的なことだけでなく他職種連携を強化することで実現できます。
正確に判断できなくても「変化」に気づくこと、疑問を持ったら共有することを意識していきましょう。
けあくる訪問看護リハビリステーションでは
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