こんにちは、
横浜市港北区に昨年10月1日に開業した、
けあくる訪問看護リハビリステーション新横浜 看護師の工藤です。
最近暑い日が増えてきましたね。
コロナで自粛していた「夏祭り」や「花火大会」などのイベントを再開するところもあるようですが、皆さんは夏に向けて体調管理はされていますか?
今日は訪問看護師から見た「夏」についてお伝えしたいと思います。
楽しいことがたくさんある夏ですが、暑さで体調を崩しやすい季節でもあります。
特に熱中症は要注意です。
訪問看護のお仕事でも、体調管理には細心の注意が必要。
利用者さんは高齢の方が多いので、訪問時の観察やちょっとした気付きがとても大切なんです。高齢の方の中には「クーラーはつけない」主義の方もおられますが、そこをどうやって熱中症から守るのか、というのは訪問看護師の腕の見せ所でもあります!
また、基本的なことですが「熱中症対策は水分補給が大事」です。
高齢の方にとっては甘いスポーツドリンクよりも、塩分と水分がちょうどいい「経口補水液」のほうが飲みやすいこともありますから、その方にあわせた「負担のない水分補給」かつ「十分な水分量」の提案がおすすめです。
ポイントは「こまめに飲む仕組みをつくること」
見た目で圧倒されて「飲めない…」と言わせないよう、小さな容器に分散するのもコツです。
また、看護師さん自身の体調管理も大切です。
毎日、子育てや家事と訪問看護の両立に頑張っている皆さんは、自分自身の体調管理は後回しにしがちかも知れません。
ただし、夏の訪問看護は身体ケアがとても大切。利用者さんに「元気」と「良いケア」を届けるためには、私たち自身が健康に過ごしている必要があります。
日頃からうまく食事と休息を取るように心がけ、とくに入浴介助などのあとには自分自身の水分補給も忘れずに。バランスよく野菜やたんぱく質をとり、しっかり睡眠をとりましょう。
けあくる訪問看護ステーションでは、皆さんが安心してお仕事ができるよう様々なサポートを行っています。お弁当の無料支給(または昼食代500円の補助!)も、そのひとつ。
とくに、ママさん看護師さんには「お弁当を作る手間がいらない!」と好評なんですよ。
訪問看護は大変なこともありますが、その一方で利用者さまの生活の中に寄り添い、その改善に直接関われることは大きなやりがいにつながります。
夏の訪問看護は「暑さとの勝負」ですが、ちゃんとした対策と準備をしていれば大丈夫です。
私たちと一緒に、暑い夏を乗り切りましょう!
けあくる訪問看護リハビリステーションでは
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一緒にステーションを作り上げてくれる方との出会いを心より楽しみにしております。
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