こんにちは、
横浜市港北区の「けあくる訪問看護リハビリステーション新横浜」 看護師の工藤です。
今回は、訪問看護での運動指導について当事業所の理学療法士に聞きました!
けあくる訪問看護ステーションではリハビリにも対応しています。
「訪問看護」ではありますが、リハビリスタッフの訪問も結構多いんです。
病院とは違い「自宅」が基本の訪問看護。
室内ではどうしても限られたスペースでの運動が多くなります。
ですが医師の指示があれば、屋外でもリハビリすることができるんです。
利用者さんの状態に合わせて、近くの公園に行って効果的な運動指導をすることも可能です!
実際に工夫していることをご紹介します。
【 環境を活かす 】
まず大事なのは、その場所の環境をうまく活かすこと。
例えば、リビングのソファや、玄関の階段などを使います。
ソファは、座ったままでの運動や立ち上がりの練習に。
階段は足腰を鍛えるトレーニングに使えます。
【 シンプルな道具を使う 】
病院にあるような大きな器具は使えません。
できるだけシンプルな道具で十分効果が出るように工夫しています。
ゴムバンドや軽い手のひらサイズのボールを使って、筋肉のストレッチや力をつける運動を指導することが多いです。
【 「安全第一」】
家での運動は利用者さん自身も続けられることが大切。
怪我のリスクは最小限に、安全に行える運動を選びます。
床にマットレスを敷いて行う、壁を支えにする、など安全性を考慮した方法を試行錯誤しているんです。
いかがでしょうか?
何気なく行っているように見えるかも知れませんが、それぞれの理学療法士が多くの配慮と工夫をしています。
訪問看護に興味がある理学療法士のみなさん、訪問看護には病院とは違ったやりがいがあります。
利用者さんの日常生活の場で利用者さんの笑顔を近くで見ることができる毎日を、一緒に体験してみませんか?
けあくる訪問看護リハビリステーションでは
スタッフ(看護師・理学療法士)を募集しています!
一緒にステーションを作り上げてくれる方との出会いを心より楽しみにしております。
採用 – 【けあくる】訪問看護<新横浜>- ご利用者様・スタッフが満たされるステーションを目指します (carekuru.jp)
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