こんにちは、
横浜市港北区の「けあくる訪問看護リハビリステーション新横浜」 看護師の工藤です。
今日は、訪問看護と病院の違いについて改めて考えてみたいと思います。
まず、訪問看護の現場は「利用者さんの生活の場」です。
病院のように、処置や検査を中心にケアを行うのではなく、あくまでも生活の一部としてケアを提供します。
なので、訪問のタイミングや、訪問回数や、訪問ごとのケアの内容は、利用者さんの必要に応じて変える必要があるんです。
たとえば「血糖測定」
血糖の管理が難しい利用者さんには、
・なぜ血糖測定を忘れてしまうのか?
・どうしたら血糖測定ができるのか?
・内服や自己注射の実施状況は?
という情報収集して、
・食事前の習慣になるまであさイチで訪問しよう
・家族の声掛けができるようにスマホタイマーを提案しよう
・使いやすい器具に変えてみよう
などなど、提案して実施していきます。
ただし、忘れてはいけないのは「生活の一部である」こと。
利用者さんの性格や体調や状況によってできることは変わりますし、難しいこともあります。
病院で指導するよりもさらに「暮らし」に寄り添った看護を考えて提供すること。
最初は病院の思考が強い看護師さんも、現場を経験するうちに、少しずつ思考が変わり、利用者さんのペースに合わせて「待てる」ようになります。
(けあくるでは「利用者さん中心」の看護をしっかり指導しますよ!)
病院と訪問看護には違いがありますが、看護師としての「思い」があれば大丈夫。
訪問看護に興味がある看護師さん。ちょっとだけ、挑戦してみませんか?
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