こんにちは、
横浜市港北区の「けあくる訪問看護リハビリステーション新横浜」 看護師の工藤です。
訪問看護師にとって、在宅での看取りは最も心を動かされる瞬間の一つです。
長い期間訪問を重ね、ご家族にも寄り添ってきた利用者さんが、希望どおり在宅での最期を迎えられた時、寂しさや悲しみとは別の感情に気づくことがあります。
これから訪問看護に挑戦したい看護師の皆さんにとって、おそらくいつかは体験するであろう在宅での看取りについてお伝えできたらと思います。
1.利用者さんの願いを叶える「自宅での最期」
在宅での看取りは、利用者さんが最も安心し自分らしい最期を迎えられる環境を支援します。最期の瞬間に後悔しないよう支えることは、大変な責任を感じます。
2. 家族もサポート
ご家族は感情的にも肉体的にも大きな負担を感じています。それでも利用者さんに寄り添い、ともに支えようとするご家族の気持ちをしっかりと支えられるよう、時には痛みや悲しみを共有しつつ相談役となるという重要な役割を担います。
3. 心の準備
在宅での看取りは、予期せぬ状況や緊急事態に直面することもあります。心の準備と、臨床的な知識、迅速な判断力が求められます。利用者さんとご家族に寄り添いつつも、専門的なケアを提供するバランスを保つことが大切です。
4. 個別のケアプラン
利用者さんはそれぞれにその方だけのニーズと希望を持っています。在宅の看取りでは、その方の望む最期を尊重しながら、個別化されたケアを作成し実行します。
在宅での看取りは、看護師自身にも感情的影響を与えます。
時には看護師自身のその後の生き方を考えるきっかけになる経験にもなり得るでしょう。
みなさんは、在宅看取りについてどのような印象をお持ちでしょうか。
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