訪問看護の日焼け対策～春から対策する理由～

こんにちは、
横浜市港北区の「けあくる訪問看護リハビリステーション新横浜」　看護師の工藤です。

訪問看護師にとって欠かせないのが日焼け対策！

自転車や車で移動することの多い訪問看護の毎日で、日焼けのリスクを軽視するのは危険です。
今回は、訪問看護に必要な日焼け対策について考えてみたいと思います。

訪問看護師に限らず、多くの方が日焼けを避けたいと考えていると思います。

しかし、時間に追われる日常のなかで、ついつい日焼け対策を怠ってしまうこともあります。
出勤時には日焼け対策を行ったとしても、訪問の合間にケアできなかった！ということもあるかも知れません。

しかし、日焼けは肌色の変化だけでなく、さまざまなデメリットをもたらします。
幾度となく触れている情報だと思いますが、もう一度確認しておきましょう。
日焼けが引き起こす肌老化は、見た目の問題にとどまりません。

紫外線に長時間さらされると、肌の深層部にあるコラーゲンやエラスチンがダメージを受けます。
これらの成分は肌の弾力性を保つために不可欠で、その劣化はシミ、しわ、たるみの原因となり、最終的には光老化へとつながります。

さらに、日焼けは皮膚がんのリスクを高める可能性もあります。

紫外線対策は夏の問題だけではありません。

実際には、春から紫外線の強さが増し始め、5月から8月にかけてはほぼピーク！

だから、屋外に出る機会の多い訪問看護師さんは、早い段階から適切な日焼け対策を始めることが肝心なんです。（本当は日焼けによる肌の老化や健康リスクを避けるためには、一年中、しっかりとした対策が必要ですが…）

未来の自分の肌を守り、数年後の後悔を避けるために、日焼け防止策を日々の生活に取り入れましょう。

日焼け対策は面倒かもしれませんが、肌の健康と若々しさを維持するためには欠かせない習慣です。

傘のように折りたためるタイプのサンシェードを、訪問スタッフに貸与しています。

訪問看護師のリアルな声もご紹介していきますのでまた読んでいただけたら嬉しいです。
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