訪問看護は「看護」そのもの

こんにちは、
横浜市港北区の「けあくる訪問看護リハビリステーション新横浜」　看護師の工藤です。

今日は「訪問看護に興味があるけど、看護師のキャリアとしてはどうなのかな？」と思っている看護師さんにむけて、お伝えします。

あなたは訪問看護にどんなイメージをもっていますか？
大変そう？病院より楽そう？夜勤がないからいいなぁ！
どうでしょうか？

訪問看護の仕事は「利用者さんのお家を訪れて必要なケアを提供する」こと。
最新機器の操作や、厳重な清潔操作は不要で、求められる看護技術も基本的なものが中心です。

ただし。

利用者さんの生活環境は一人ひとり違います。
ベッドの位置、配置、間取り、布団や衣類、家族構成、準備されている福祉用具、購入されているケア用品などなど
すべてバラバラ。

看護技術として習った通りのケアがその通りに出来ないこともしょっちゅうあります。

どんな条件であってもなんとか工夫して、利用者さんの必要なケアを提供することが訪問看護師の仕事です。

訪問看護は「看護」そのものです。

救急のようにギリギリのところで命を救うわけではないので、やりがいを感じられないと思うかも知れません。

それでも、訪問看護師のなかには「病院の時よりも頭をフル回転」させて利用者さんに向き合っているスタッフもいます。
いうなれば、救急救命が必要にならないような気づきや支援を提供しているのです。

医療行為が少ないかわりに、本当の看護が試される訪問看護の現場。

訪問看護の現場には、これまであなたが積み上げてきた看護観や看護スキルに向き合う機会があるかも知れません。

訪問看護師のリアルな声もご紹介していきますのでまた読んでいただけたら嬉しいです。
お友達登録やいいね、フォローお待ちしております!
facebook：https://www.facebook.com/carekuru
instagram：https://www.instagram.com/carekuru_houkan/

けあくる訪問看護リハビリステーションにお気軽にご相談ください！