自転車での訪問看護はココに注意！

こんにちは、
横浜市港北区の「けあくる訪問看護リハビリステーション新横浜」　看護師の工藤です。

一気に気温が下がり、やっと秋の気配が感じられるようになった中、自転車での訪問看護に頑張っている看護師さんも沢山いらっしゃるかと思います。

自転車はエコで、渋滞の心配もなく、小回りが効くので訪問看護には便利！
でも、気をつける点もあるんです。

今日は、自転車で訪問する方に注意していただきたい点をお伝えします。

＜装備は万全に！＞
ヘルメットはもちろん、反射材をつけたリュックや、防水のカバーなど、自転車用の安全・防雨グッズを揃えておきましょう。

万が一の事故や急な雨でも、自分を守ることや利用者さんのところへしっかりとたどり着くための準備は大切です。

＜荷物の管理を忘れずに＞
自転車のカゴやサイドバッグに、利用者さんのもとへ持っていく道具や薬をしっかりと固定しましょう。
ふらついたり、落としてしまうと大変。

特に道具が重いときや坂道では、荷物の重さのバランスを考慮することも大切です。

＜ルートの下調べはしっかりと＞
初めての訪問先の場合、ルートや目的地をしっかりと下調べしておきましょう。
自転車用のナビゲーションアプリも活用すると、迷わずにスムーズに訪問できます。

距離だけでなく、坂道や段差、狭い道なども事前に確認して、安全なルートを選ぶのも大事です。

＜体調と体力の管理も大切＞
自転車での移動は、車やバイクに比べて体力を使います。
特に暑い日や寒い日は無理をせず、適度な休憩を取りながら移動しましょう。

また、水分補給も忘れずに！

自転車での訪問看護は、道中の風景や町のにぎわいを感じながら移動できリフレッシュにもなります。
ただし、その楽しさと共に安全に訪問することも重要です。

自分を守り、利用者さんの安全も守るという意識で楽しく自転車訪問ができたら良いですよね。

訪問看護は常に新しい発見や学びがあります。

あなたのスタイルで利用者さんに寄り添いながら、素敵な訪問看護の毎日を送ってください！

訪問看護師のリアルな声もご紹介していきますのでまた読んでいただけたら嬉しいです。
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