訪問看護師として大切なマナーとは？

こんにちは、
横浜市港北区の「けあくる訪問看護リハビリステーション新横浜」　看護師の工藤です。

これから訪問看護師として活躍したい方！
利用者さんのお宅を訪問する際のマナーが気になっていませんか？

訪問看護の場合は、一人で訪問するケースがほとんどです。
それゆえに私たちの行動ひとつひとつが、利用者さんやその家族の信頼を得るカギとなります。

挨拶は基本中の基本
訪問の際は、まず明るく丁寧な挨拶から。第一印象はとても大切です。
気持ちの良いスタートを切りましょう。

訪問の予告は忘れずに
急な訪問は避け、必ず事前に利用者さんや家族に日時を伝えます。
急遽予定が変わる場合には、必ず利用者さんの了解を得てから訪問しましょう。

プライバシーの尊重
家族の話題や家の中の様子を無闇に他者に話すことは厳禁！
情報管理に十分注意することが求められます。

相手のペースに合わせる
話をする際や治療を施す際には、利用者さんのペースや状態に常に配慮します。
無理に急かさないよう心がけましょう。

正確な報告・連絡・相談の三原則
利用者さんの状態や変化、その日の治療内容などを正確に記録します。
必要に応じて他の医療関係者と情報を共有することが大切です。

訪問の際の服装もキチンと
清潔感のある服装や、控えめなメイク、香水の強い香りを避けましょう。
利用者さんに不快感を与えないよう心掛けることも大切です。

訪問看護師として利用者さんのお宅に足を運ぶことは、その家族の大切な空間に入り込むということであり、そこには信頼関係を築くためのさまざまなマナーが求められます。これらのポイントを心に留め、利用者さんやその家族にとって心地よい訪問看護師でいられるよう日々努力しましょう。

みなさんが、たくさんの利用者さんとの素敵な関係を築いていけることを願っています！

訪問看護師のリアルな声もご紹介していきますのでまた読んでいただけたら嬉しいです。
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