訪問先でのトラブルと対処法。私の経験から学ぶ

こんにちは、
横浜市港北区の「けあくる訪問看護リハビリステーション新横浜」　看護師の工藤です。

訪問看護では訪問先で「思わぬ」トラブルに遭遇することもあります。

特に、訪問看護師として駆け出しの頃は
「どうしたらいいんだろう？？？」と、不安になることもあるでしょう。
でも、失敗やトラブルも大切な学びのチャンス！
実際に私が経験したトラブルをちょっとだけご紹介します。

心構えとして知っておいていただけたら。

■トラブル1. 「ペット」
訪問先の家に入ったら、大きな犬が飛び出してきたことがあります。
時にはケアに支障が出てしまうことも、、、。

対処法→事前にペットの情報を確認し、訪問時は別室にいていただくことも考慮します。

■トラブル2. 「家そのものの危険」
特に古いお宅は床がガタガタだったり段差があったり、転倒のリスクが高いこともあります。
利用者さんの安全だけでなく、自分自身も安全に看護を提供できるような環境整備から必要なケースもあります。

対処法→初回訪問のお宅では特に、安全を確認すること。必要時は生活環境を整える支援に繋げます。

■トラブル 3. 「コミュニケーションエラー」
訪問時間の聞き違いや、利用者さんとの認識のズレで必要なケアができなかったこともあります。
コミュニケーションが難しい利用者さんに対しては、ご家族との連携がとても重要です。

対処法→利用者さんの話を聞き、できる限り「書いて」残しておくこと。起こってしまったら素早く謝罪するのも大切です。

訪問看護師として利用者さんの家に訪問する場合は「トラブル予防」も対策しておくと安心です。

よりよいケアができるよう安全に訪問して利用者さんの笑顔に繋げていただけたら嬉しいです。

訪問看護師のリアルな声もご紹介していきますのでまた読んでいただけたら嬉しいです。
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